RISU算数 料金
- 料金=基本料金+利用料
- 利用料は月平均のステージクリア数で変動
- 月平均クリア数1未満で無料
RISU算数は、専用タブレットを使った無学年式学習教材で、小学校算数をどんどん先取りして学べる通信教材として人気があります。
しかし、料金体系は複雑です。、公式サイトの記載もわかりにくい、ホームページにも記載が具体的に載っていません。
RISU算数の料金を料金をよく理解しないままに申し込みをしてトラブルや訴訟に発展した事例もありしています。
こういったトラブルに巻き込まれないためにも、入会前に料金を把握しておくことが大切です。
今回は複雑なRISU算数の料金を出来るだけシンプルに解説しました。
関連ページ:RISU算数 口コミ
RISU算数 料金
RISU算数の公式サイトをみると、月あたり基本料2,480円(税抜)と記載されているので定額制?と勘違いしやすいですが、ステージクリア数によって利用料が変動します。
料金を表でまとめると以下の通りです。
サービス名 | RISUきっず | RISU算数 |
基本料 | 2,750円 (年払い33,000円) |
2,750円 (年払い33,000円) |
タブレット費用 | 0円 | 0円 |
利用料 | 0円 | 0円~9,350円 |
合計※ | 2,750円 | 2,750円~12,100円 |
※月換算で表記しています。
利用料が0円からスタートしており、最大1万円近くの料金が発生します。
ただ、この上限金額に達する月平均3ステージをクリアする速度で学習をすると2.8ヶ月で小学校算数の学習を終えるようなハイスピードの場合です。
先取り学習がメインであれば、上限までどんどん進ませて、最大料金は覚悟しておく必要があります。
しかし、利用者の平均ではステージ1.7〜2未満が利用者の平均となっているため、比較的速いペースで先取り学習をしていても利用料金6,050円です。
学校の速度で学習をするなら3,300円なので特別高くはないですよね。
RISU算数は、利用料部分が非常に複雑で過去に訴訟にまで発展しているので事前に知っておく必要があります。
まずは料金について一つ一つ解説します。
料金1:基本料金
基本料金は年額一括12ヶ月分33,000円 (月あたり2,750円)です。
こちらは入会時一括払いが基本で、契約開始日より5日後に請求されます。
希望をする場合は、分割払いも対応しており、設定をすれば月末に基本料金+利用料の合算請求をされます。
この初回料金にタブレット代金が含まれています。
料金2:利用料
RISU算数では利用料が、別途請求されます。
この利用料金がわかりにくい部分となっています。
RISU算数の利用料金は以下の通り
- 1.0 未満 : 0円
- 1.2以上~1.7 未満 : 1,100円
- 1.7以上~ 2.0 未満 : 3,300円
- 2.0以上~ 2.5 未満 : 5,500円
- 3.0 以上 : 9,350円(上限金額)
契約開始初月のご利用料は、最初の学習ペースが上下しやすいことから、上限を6,600円としています。
このステージをクリアする程、料金が上がる仕組みになります。
利用料は1月での話ではなく、月平均となっています。
1ヶ月あたりの平均クリアステージ数は、「RISUを始めてからの累計クリアステージ数」÷「累計ご利用月数」で、毎月末に算出
極端な話をすると1ヶ月目に6ステージクリアすると2ヶ月目にステージクリア0でもステージ3以上/月になるので利用金額上限の9,350円請求されます。
RISU算数のステージは全部で93ステージで、1ステージ25ターム75問〜100問の問題が出題されます。全てクリアすると1ステージクリアとなり月利用のステージが1カウントされます。
RISU算数のステージは小学1年生〜6年生の範囲を網羅しています。
詳しい範囲はクリックして確認してください。
通信教育でも、変動性の料金プランなので入会した際は注意が必要です。
RISU算数 料金|安く使う方法
RISU算数をお得に使う方法を紹介します。
お得に使う方法1:RISUおためしキャンペーン
RISUお試しキャンペーン
- 50名様限定 1週間お試し
- お試し期間中のクリアしたステージ数は全て1ステージ
まず、必ず利用して欲しいキャンペーンがRISU算数の「RISUお試しキャンペーン」です。
通常なら、即申し込みで基本料金 32,736円の支払いとなりますが、先着50名様限定で1週間お試しでき返品が可能となります。
※返品の場合は、送料・保険料として登録クレジットカードから2,178円が必要となります。
このキャンペーンで注目したいのは、本サービスに移行された場合に本キャンペーン期間中にどれだけRISUを進んだ場合でも、その後のご利用料金には最大1ステージ分のクリアーのみが学習速度の計算に反映されることです。
つまり、キャンペーン期間中にどれだけステージを進めても1クリア:1,078円の利用料でOKです。
このキャンペーン期間中を利用して、RISU算数を進めておきましょう!
1週間と短い期間ですから、連休、夏休みなどの長期休みなどに行うことをおすすめします。
クリアしたステージの復習は無料なので、1週間はどんどん進めていき、その後復習をするようにしましょう。
お得に使う方法2:ステージクリア数をコントロールする
RISU算数は月平均のステージクリア数で利用料が決まるので、ステージクリア数をコントロールすることで料金を安く抑えられます。
例えば、利用料0を目指すなら月1.0未満ならOKなので以下のように進めていけば無料で使えます。
ステージクリア数 | 平均クリア数 | 利用料 | |
1ヶ月目 | 0 | 0 | 0円 |
2ヶ月目 | 1 | 1以下 | 0円 |
3ヶ月目 | 1 | 1以下 | 0円 |
4ヶ月目 | 1 | 1以下 | 0円 |
5ヶ月目 | 1 | 1以下 | 0円 |
6ヶ月目 | 1 | 1以下 | 0円 |
また、月平均なので、月数が増えてこれば、分母(利用月数)が増えるので急激に高くなることは考えにくいです。
例えば、1〜6ヶ月は1未満で合計ステージ5クリア、7月以降にステージ2ずつ進めた場合を計算します。
平均ステージクリアは1.5なので利用料は2,178円です。
キャンペーンを使ったお試しで思いっきりやって、その後は一時的にペースダウン。また、再度1〜2ステージクリアを目安にすればそこまで割高には感じないかと思います。
このあたりは、子どもの勉強を優先するのか、家計を優先するのか…という点なので子どもの勉強に求めることによって変化させていきましょう。
マイページで利用料を確認できます。
RISU算数の追加料金
契約更新で基本料金あり
RISU算数は1年更新の契約で2年目以降も基本料金【年額一括12ヶ月分32,736円】がかかります。
1年契約で一括払いが基本です。進研ゼミ、チャレンジタッチ、Z会などの通信会社だと12ヶ月一括払いを行っていますが、途中解約すると返金対応があります。
しかし、RISU算数は基本料としての支払いなので途中解約での返金はありません。
契約終了日の30日前までに解約連絡が必要です。解約される場合は期限が決まっているのでご注意くださいね。
追加料金:受験基礎コース
受験基礎コースは、RISU算数を全てクリアした後に自動的に移行するコースです。
受験基礎コースの問題を解き始めた月の月末から、受験基礎コース料金 月額2,178円が追加されます。
受験基礎コースまで入った場合の料金
基本料金+利用料+受験基礎コース料
追加料金2:タブレット交換代金
専用タブレットが自然故障や破損が生じた際に、タブレットを有償交換してくれます。
基本料にタブレット保証(安心サポート)料が含まれており、安心サポート適用期間中であれば、6,600円(送料込)で交換が出来ます。
未加入時・適用対象外の場合は26,400円(送料込)となります。
交換後は再度保険加入で別途1,980円
再度、保険に加入する際の申込期日は、専用タブレットの交換月末日までとなり、それ以降のタイミングではご加入できません。
申請者のみ:一時休止基本料
RISU算数のサービスを一時的に利用しない場合に月額550円で一時休止できます。
休止中は、契約期間の終了日が延長されます。
休止中に利用できないもの
- 復習アルゴリズムによる最適復習問題の自動出題
- 新しいステージの開放
一部機能が制限されますが、復習は可能です。
- 長期間利用しない(利用できない)
- 復習だけをさせたい
という場合は、積極的に一時休止を利用しておきましょう。
RISU算数 料金まとめ
RISU算数の料金は複雑ですが、お得に活用する戦略を使えば、それほど高くなりません。
料金体系の仕組みが理解できれば、対処できますからね。
RISU算数は小学生の算数ではピカイチです。
算数の苦手を解消したい、得意を伸ばしたい、中学受験の算数に備えたいといった方におすすめできます。
RISU算数はキャンペーンを行っているのでこちらからお試しくださいね。